よくある質問
～イヨダホームについて～

家づくりでは、初回の打ち合わせから引き渡し後のアフターメンテナンスまで、それぞれ担当者が変わることが一般的です。打合せは営業担当者や設計士が担当、施工中は施工管理者や請負大工、職人が担当、引き渡し後はアフターメンテナンス担当者が担当します。
それに比べてイヨダホームでは土地探しや契約前の打合せから、施工、お引き渡し後のアフターメンテナンスまでをすべて自社で担当者が変わることなく一貫して責任を持って担当します。この体制が他社にはない弊社の強みであり、実はたくさんのメリットがあります。

弊社の社長は建築士でありながら現場で大工仕事も行う棟梁です。社長と家づくりコーディネーターがお施主様のお話を直接伺います。このため、建築士目線、大工目線、主婦目線等、多角的にお施主様のご要望を検討し、家づくりに直に反映することができます。
また、施工した本人がアフターメンテナンスも担当しますのでより責任感を持って家づくりに携わっています。

イヨダホームでは、良い家にずっと住み続けてほしいという理念のもと、お引き渡し後のお付き合いをより大切に考えています。
家そのものについては、他社では決してまねできない『住み心地の良さ』が魅力です。

弊社でお探しすることも可能ですし、大手不動産屋とも提携しておりますのでぜひご相談ください。
また、候補地が決まりましたら私たちも同行して現地調査を行い、プロの目線で土地選びのアドバイスもさせていただきます。

愛知県西三河地区が主な施工エリアになりますが、それ以外の地域でも弊社事務所から片道1時間程度までを目安に施工を引き受けております。
過去には蒲郡市、みよし市、名古屋市などのお施主様からもご依頼を受けておりますので気軽にご相談ください。

一般的な工期は上棟日より4ヶ月～6ヶ月後のお引き渡しとなりますが、家の大きさや仕様によって前後するとお考え下さい。

OBのお施主様は20代の子育て世代のご家族や70代で住みやすくコンパクトな平屋に建て替えるご夫婦など、幅広い年齢層のお施主様に選んでいただいております。
また、職人や業者からの紹介も多く家づくりのプロからも選ばれる家づくりをしています。

価格帯は、大きさや仕様にもよりますが諸経費等も含めたトータルで2500～3000万円前後で建てられるお施主様が多いです。
コンパクトな間取りと標準的な設備で2000万円程度で建てられるお施主様もいれば、ゆとりのある間取りや設備で5000万円を超えるお施主様もいらっしゃいます。
ご予算やご希望に応じて本物の木の家の住み心地の良さを体感して頂ける家づくりが可能です。

イヨダホームには営業マンはおりませんので、しつこい営業活動や無理やり契約を急かすようなことは一切ありません。メールや公式ラインにて見学会等のイベントのご案内はさせて頂きますが、無理に話をすすめることは決してありませんので安心してお気軽にご来場ください。

イヨダホームでは、契約の前に打合せを重ね、様々なご提案をいたします。プランや仕様、金額等すべてご納得頂いてからのご契約となりますので、それまではすべて無料打合せとなります。

値引きできるということは、【最後まで金額がわからない】【交渉次第で金額が変わってしまう】【最初から値引きを想定した価格設定になっている】と言え、これはお客様に対して不誠実であると考えます。
一生涯のお付き合いをさせていただくイヨダホームの家づくりでは私たちとお施主様の信頼関係が最も大切であると考えます。
この考えに基づき、イヨダホームではかけひきすることなく最初から適正価格での提示をお約束いたします。

イヨダホームは小さな工務店ですので、大手ハウスメーカー(以下大手HM)と比較して様々な不安を抱かれることかと思います。ただ実際には、住宅の性能(断熱性、耐震性、耐久性等)や施工力、提案力、アフターサービスなど大手HMと比較しても決して劣っておりません。むしろ、弊社の造る住宅は大手HM以上に良い家であると自負しております。創業より約50年、多くのお施主様に喜んでいただけていることが何よりの証拠です。

イヨダホームでは、プランの修正は無制限、自社大工と専属職人による責任施工、上棟後でも現場を見ながら臨機応変に詳細部分を変更可能、軽作業のアフターメンテナンス生涯無料、担当者が変わることがなく一生涯のお付き合い、など、小さな工務店だからこそのメリットもたくさんございます。漠然とした不安よりも明瞭なメリットを重視してご検討いただけると幸いです。

弊社では業界でも珍しい「生涯無償メンテナンス※1」を売りにしております。
建具調整や不具合の相談など、ちょっとしたお困りごとでもいつでもお気軽に連絡いただける体制をとっております。

大手HMのような年間棟数が膨大な企業では対応が追い付かないようなどんな些細な困りごとにも弊社はこれまで真摯に向き合ってきました。
弊社のような企業規模の地域に根差した工務店だからこそ可能なサービスであると自負しており、OBのお施主様からも大変ご好評をいただいております。

また、自社大工による施工力に自信があるからこそのサービスでもあり、責任を持ってお施主様とずっとお付き合いさせていただくという弊社のポリシーの現れでもあります。

※１　経年劣化によるものや材料費が発生するものは別途費用がかかることがあります。

家づくりは一生に一度の大きなイベントです。現場での家づくりに参加することにより、より一層愛着のわくマイホームとなるはずです。家づくりの良き思い出を作っていただければと思います。

※過去に体験して頂いた施工内容・・・塗壁体験、床貼り体験、釘打ち体験など

集成材とは、薄い板を接着剤でつなぎ合わせて、材木の形に仕上げたものです。現在日本の木造住宅は無垢材より集成材で造られることが多く、「工業製品で品質が安定している」「無垢材のように節や収縮が無い」という点で強いと説明されることがあるかもしれません。しかし、接着剤でくっついている材料がどれだけ耐久性があるのか、接着剤が強力であればあるほど化学物質による安全性も懸念されます。

そのため、イヨダホームでは健康面と耐久性で数百年の実績があり、安心して使用できる1本1本強度試験済みの無垢材を選定しています。無垢材は収縮があるため集成材よりも扱いが難しいですが、木の特性を熟知した自社大工が木そのものの良さを活かし、長く安心して住み続けられる家造りをしています。

ハイブリッド工法とは、一般的な断熱材だけでなくその外側に静止空気層と遮熱材をプラスした弊社オリジナルの工法です。簡潔に説明しますと、遮熱材によって「屋外の空気と湿気」と「室内の空気と湿気」とを分断し、断熱材によって室内の熱を保温するようなイメージです。一般的な断熱材だけの家と比べ、夏も冬も外気の影響を受けにくく快適に生活できます。
呼吸する家とは、床下空間と壁の中と小屋裏空間をつなぎ、それぞれ通気がとれるよう経路を確保して湿気が滞る事がないよう計画的に湿気を排出できるシステムです。壁の中での結露を防ぎ、住宅の腐朽を防いで長持ちさせることができます。
また、これらの性能は弊社と愛知工業大学の教授との共同実験にて証明されています。

近年の住宅は建築基準法上、最低でも震度6強の地震に耐えられる強度(耐震等級1)を持っています。正しい知識と技術を用いれば100年以上もつ木造住宅も建築可能です。
イヨダホームでは耐震等級3+制震を標準としていますので、大地震に耐えられるのはもちろんのこと、家そのものを揺らさないのでより安心です。

シロアリは木造住宅の天敵ですが、通気性を確保し、湿気を滞らせない、構造材にシロアリの嫌うヒノキや米ヒバを使用するなど正しい知識をもっていればそのリスクを限りなくゼロにすることも可能です。
弊社では土台や柱には国産ヒノキを用い、基礎部分は通気をしっかり確保し湿気を滞らせない、さらに人体に無害でかつ半永久的に効果を発揮するホウ酸系防蟻剤を土台に散布しています。

規制値以下ではありますが住宅に用いるあらゆる建材からVOC(揮発性有機化合物)は発散されます。弊社では自然素材を多用することでVOC発散量を少なく抑え、全熱交換式第1種換気で24時間計画的に換気を行うことでシックハウス症候群の対策をしております

補助金の内容については、建てる時期により異なる場合がありますので、その都度確認いたします。
イヨダホームでは標準仕様でZEH住宅レベル以上の断熱性能ですので、太陽光発電システム導入によりZEH住宅となります。

近年ではSNSを参考にされる方が大変多く、画像で要望をお伝えして頂くとイメージを共有しやすいのでぜひ希望される画像をお伝えください。
ただし、その内容によってはメリットだけではなくデメリットがある場合もあります。
家づくりのプロとして弊社コンセプトと照らし合わせて検討し、お施主様にメリットもデメリットもご理解いただいたうえで対応させていただきます。

イヨダホームではコンセプトのとおり、住み心地の良い家をご提案します。
逆に言えば、私たちの家づくりのコンセプトに反するようなご提案はできません。
デザインを例に挙げてみると、長い目で見て飽きのこないよう、また耐久性や建築コストの面からみてもメリットが大きいシンプルなデザインをご提案します。
ですので、なによりもデザイン性を重視されるというお施主様には物足りないご提案となってしまう可能性があります。
ただし、お施主様からのご提案に関しましてはメリットとデメリットをしっかりご理解いただいたうえで対応させていただいております。

発泡ウレタンは住宅の断熱材としてだけではなく、私たちの日常生活のあらゆるところで使用されています。代表的なところではベッドのマットレスにもウレタンが使われています。多くの人々が毎日7、8時間ウレタンと密着しているわけですから、本当にウレタンが悪いものであるならば、今頃世界中でウレタンによる健康被害が続出していることでしょう。
科学的な知識や根拠がないにも関わらず、なんとなく体に悪そう、という思い込みから安易に誤った知識を発信している方がインターネット上には多く存在します。
弊社ではメーカー提供のエビデンスをもとに正しい情報を提供することができます。少しでも気になることや疑問があれば気軽にお問い合わせください。